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図書館にお世話になってます

年間何冊読んでるかチェック。本は図書館で。

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素顔のダライ・ラマ


著者:ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ、ビクター チャン 訳:牧内玲子
原書「The Wisdom of Forgiveness」

ダライラマの傍で見てきたこと、感じたことをビクターチャンは綴ってくれた。自叙伝ではわからなかったことや、知りたかったことをありのままに教えてくれる。人間の生き方の具体例や指針がよくわかるような気がする。これは何度も読み返すだろう。ダライラマの知られてない一面も垣間見ることができておもしろい。
空と慈悲。
これを意識し理解し感じることができる。
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おいしい中国―「酸甜苦辣」の大陸

おいしい中国―「酸甜苦辣」の大陸 

おいしい中国―「酸甜苦辣」の大陸 著者:楊 逸

中国で過ごした幼少の頃の食生活の思い出を書き綴ってくれている。
時代を感じる。
政府の指示で移動し、居住も決められ、食べること、生きることが大変な時代。
その中でお母さんは工夫し楽しませてくれたようだ。
食文化から中国近代史を読み取るような感じがした。

ホームレス大学生

ホームレス大学生 

ホームレス大学生 著者:田村 研一

気になってたお兄ちゃん。やっぱりっ・・・て思った。
両親がいても長男長女の立場って大変なのに、両親なしでこの役割をするのは正直痛い。
人に甘えられない、自分は我慢して後回しっていう役割。
親のストレス負担を減らすためだけに発生したようなこの役割。
自分が親になった時には絶対こんな役割はさせない。
一生引きずって、自分を正当化し騙して生きないように。
事実を事実と受け取って、未来を生きて欲しい。

THE Dalai Lama FREEDOM IN EXILE ダライ・ラマ自伝

ダライ・ラマ自伝 (文春文庫) 

ダライ・ラマ自伝 著者:ダライラマ 訳:山際 素男 原書「FREEDOM IN EXILE」
1990年くらいまでの出来事がのっている。チベットわが祖国より後に書かれたもの。なので、ダラムサラにいってからの外交方法や世界のチベットに関する理解や対応が詳しくのっている。つい最近映画「Kundun」を見たばかりなので、復讐がてら読む。レティン事件と、端々にでてきたカーラチャクラについて、探り探り読む。これも楽しい。
相手が中国となると、こうまで世界は救いの手を出せないものかと悲しくなるし、信じられない対応だとも思う。経済というか、お金が絡むと人は人でなくなってしまうのかとも。

ホームレス中学生

ホームレス中学生 

ホームレス中学生  著者:麒麟:田村裕

いまさらだが・・。
すべらない話は見ていたので知ってはいた。
それでもなんだか人との関わりを改めて反省させられる。自己表現の仕方や、心と心がぶつかり合えるタイミングとか・・・
お兄ちゃんが気になる。
お兄ちゃんは大丈夫だろうか。
お兄ちゃんが本来の人格を押し殺さず、生きていってるのかと。

チベットわが祖国―ダライ・ラマ自叙伝

チベットわが祖国―ダライ・ラマ自叙伝 (中公文庫BIBLIO20世紀) 

チベットわが祖国―ダライ・ラマ自叙伝  著者:ダライラマ 訳:木村肥佐生

ダライラマ自叙伝My Land and My People、Memories of the Dalai Lama of Tibet(1962) の訳で全て訳したのはこの本だという。他のは数か所抜けてるところがある。なぜ完訳しなかったのか理由を知りたいが、まあ政治的理由でしょう。
読んでみて、改めてダライラマの強さや弱さ、背負ってるものの過酷さを知った。日本の政治もおかしくなってるが、世界もおかしい。こんなおかしな世の中を地道に変えていくことができる人なのだろうと思う。彼が生きているうちにチベット独立がなんとか果たせられないだろうか。ダライラマらぶ。

ダライ・ラマに恋して

ダライ・ラマに恋して (幻冬舎文庫) 

ダライ・ラマに恋して  著者:たかのてるこ

あ~またチベット熱が再発。私もダライラマらぶだから、気持ちはよくわかる。たかのさんの行動力はすごいわ。気が小さそうなのに、やっちゃうとこがいい。

オーラの素顔 美輪明宏のいきかた

オーラの素顔 美輪明宏のいきかた 

オーラの素顔 美輪明宏のいきかた  著者:豊田正義

美輪さんが好きな母にぜひ読ませてあげたい本。書き方がとてもうまいというか、あの美輪さんをよくもまあここまで客観的に書き、調査結果の事実とそれに対する美輪さんの意見が違うこともちゃんと書き、スピリチュアルなこともわざとらしくなく、率直に書けるとはすごい。美輪信者でなかったとこも良かったのだと思う。冷静に事実をちゃんと見つめ、拾い上げることができていると感じる。美輪さんのことをもっと知りたいと思ったが、それ以上に豊田さんが書いた他の本も読みたくなってくる。

神のなせる技なり

神のなせる技なり 

神のなせる技なり  著者:森田健

もっとひどい小説かと思ってたから意外とスラスラ楽しめた。ただいかにもオタクが好きそうな設定が多々あるのが、読んでてとても恥ずかしい気分になってくる。宣伝が大げさだったから良くない。ただ単に、今まで調査したことを踏まえて素人が小説を書いたってだけなので、それ以上でもそれ以下でもない。そう読めば、森田さんの仕事に少しでも興味がある人ならおもしろく読める本だと思う。

彼岸まで。

彼岸まで。 

彼岸まで。  著者:勝谷誠彦

前に読んだことがあった・・・ 読んでるうちに、あ~そうそう・・こういう結末だったなぁと思い出すが、おもしろさは止まらない。久しぶりに楽しめる小説を読んだと思った。短編なのに奥深い。考えさせられる。泣ける。勝谷さん本人が出てくるのがまたいいんだなぁ~ 

不肖・宮嶋 メディアのウソ、教えたる!

不肖・宮嶋 メディアのウソ、教えたる! (14歳の世渡り術) 

不肖・宮嶋 メディアのウソ、教えたる! (14歳の世渡り術)  著者:宮嶋茂樹

”すべての報道が真実だと思うな”と自分で経験をしたことを例にあげ、いかに情報を受け取る側の見極め力が必要か、わかりやすくおもしろく説明してくれてる。これは若い子だけでなく、どの世代にもいえることだ。マスコミに踊らされすぎ。キャスターやコメンテーターの意見を信じすぎ。自分で立ち止まって少し考えてみようよ・・と。


ロストシンボル

ロスト・シンボル 上ロスト・シンボル 下   

ロスト・シンボル 上 ロスト・シンボル 下 著者:ダン・ブラウン 訳:越前敏弥

少しづつ読もうと心掛けたのに、ページを開いたらもう無理。一気読みしてしまった。おもしろいけど、なんか前作と同じような設定で同じようなフリーメーソンの話題を使って・・・っていうのにはちょっと飽きた。もう少し違った角度からの設定にすればいいのにと思う。ダヴィンチコードの方がはるかにおもしろい。


ふたり歩きの設計図

ふたり歩きの設計図 (集英社文庫) 

ふたり歩きの設計図  著者:槇村さとる

在日韓国人のキムさんとの結婚生活における考え方や行動、変化などをありのままに綴ってる。女としての生き方をマンガの作品を通して教えてくれるのもいい。懐かしいなぁ~と一コマ一コマフラッシュバック。またマンガ読み返したくなっちゃう。

家電俳優

家電俳優 

家電俳優  著者:細川茂樹

家電が好きなんだなぁとこっちまで楽しくなってきてしまう。商品ごとにもっとカテゴリーわけして、詳しい評価が欲しい。ちょうどデジカメを買い換えようと思ってたけど、この説明だけじゃ物足りない。第二弾希望。炊飯器の木炭釜はかなり気になるけど、高いし割りそうだから難しいなぁ・・・ 洗濯機のドラム式はこの本を読んで購入するのをやめた。周りで使ってる人がいないから率直な感想がわからなかったから、ありがたい。


奇跡のリンゴ

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録 
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録  著者:石川拓治

あまりにも有名なだけに、すごい内容だった。人生をこんなに賭けて、成功して良かったと心から思う。放映されたテレビも見てみたくもなる。私も自分で栽培はしてるから、無農薬無肥料の大変さはわかる。しかもそれをリンゴでやるとは。キャベツでも難しくてまだ私は成功してないのに。本当にすごい。果たしてこの木村さんの努力がどれだけ広まって、実用化してる農家が増えてるのか、とても知りたい。

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HN:
かゆり
性別:
女性
自己紹介:
10月から始めたFXに夢中。

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