営業は「洗脳」―一瞬でお客様を支配する禁断の営業術

著者：苫米地 英人
雑談は高い声で、商談は低い声で臨場感空間の共有法・相手が見てること、聞いてること、感じていることを言葉にして伝えてあげる・相手の身体感覚まで言語にしてあげる（まずい、熱い） など、これは使えると思ったとこがいくつか。今回は右脳がどうのこうのという話は少なくて、実戦的な話だからこれならやれるかも。

なぜ私たちは3カ月で英語が話せるようになったのか

 

なぜ私たちは3カ月で英語が話せるようになったのか 　著者：本城武則

対人恐怖症を克服する。正しいと思う。これがメインになってる。大きな声で発音するというのも大事なのはわかる。わかるけども・・・　なんかしっくりこない。

Google 英文ライティング

 

Google 英文ライティング: 英語がどんどん書けるようになる本  著者：遠田和子

以前語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾどんなビジネスもこの考え方ならうまくいくを読んでるから、特別目新しいことはない。ただ練習問題がついてるのは、初心者にはいいと思う。いままでこういう検索をしたことはい人にはいいかもしれないけど、既に使ってる人は多いと思うのでそんなに参考にはならなかった。こんなの知ってるよってとこです。

思考の整理学

 

思考の整理学  著者：外山滋比古

とても昔に書かれた本なのに、脳の使い方について”はっ”と気づかされることがあった。エッセイ風だから読みやすいんだけど、とても重要なことがさら～っと書かれている。

アニマルシンキング

 

アニマル・シンキング 　著者：ベラ・ブライヘル, サリー・バルエル　監修：桑畑英紀 翻訳：小河祐子

物事をいろんな角度から考えるために、動物の特徴を使ってイメージしながら考える。これはやりやすいかも。問題にぶちあたった時、その場ですぐイメージしながら考えることができそう。
公式ページhttp://animalthinking.com/でもやり方が紹介してるので、試してみるのもいい。

語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾどんなビジネスもこの考え方ならうまくいく

 

語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾどんなビジネスもこの考え方ならうまくいく 　著者：水野朝子

なんて賢いんだろうと。調べ方が半端じゃないし、さまざまな角度から物事を見れる。特許翻訳ならではだけど、これなら自分でもできそうと思う人がたくさんでてくるだろうなぁ。できること、できないこと。やりたいことやりたくないこと。これを明確に意識して究極に取り組むとこうなるんだろう。おもしろい。

9・11と金融危機はなぜ起きたか!?〈上〉

 
9・11と金融危機はなぜ起きたか!?〈上〉 　著者：浅井隆

８００年周期で文化が東西で入れ替わる。というのを発見した村山節さんの説を詳しく説明した本。へぇ～とおもしろいんだけど、だからこれが９１１とか金融危機とかに直接結びつかない。悪いことが起きるという点でしか説明できない。ただ純粋に村山さんの説を検証すればよかったのに、あえてこのタイトルをつけるとだたの金儲けで出した本としか思えない。読者に対してちょっとした裏切りにも思える。検証のしかたもくどいというか、下手というか、後半はじっくり読む気も失せる書き方。もったいないなぁ・・他の人にこの説を書かせれば良かったのにと思う。

裏読み日本経済

 

裏読み日本経済 本当は何が起きているのか 　著者：朝倉慶

金融は誰かが操作してその人だけが得をしているもの、と株式から世界経済まで裏でどう動いてるか教えてくれる。ほとほと呆れるおかしなこの世。

「1日10分」で脳が生まれ変わる

 

「1日10分」で脳が生まれ変わる 　著者：苫米地英人

おもしろい考え方だなと。現在とかけ離れたゴールを決めて、そこに向け自分を洗脳するのはおもしろい。確かに、こうすると今までやる・やらないと決めてたことが少し違ってくる。そうすることで自分をどんどん変えていくのは楽しみだ。

インナーワーク

 
インナーワーク―あなたが、仕事が、そして会社が変わる。君は仕事をエンジョイできるか!  著者：ティモシー・ガルウェイ　訳：後藤新弥

簡単なようで難しいセルフ２の声を聞くこと。仕事だけじゃなく、プライベートでも使えるようになると、何かパッと変わる気がする。セルフ１に支配されてることからの解放。日常いかなる時にも思い出して使ってみたいと思う。

人を見抜く技術

 

人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」  著者：桜井章一

上っ面ばかりいい人間が増えている中、あぁまだこういうおっさんもいるんだ～と落ち着いた。ビジネス本や自己啓発、スピリチュアルに傾倒して薄っぺらく、それ本心じゃないだろっていう偽善ばかり唱えて自己満足している人が多い中、これを読んで少しは自分の本心の声を聞いて改善していってほしい。かといってタイトル通りの人を見抜く技術を具体的にこうすれば絶対ということは書かれてないけど。それでも地に足が着いたかっこいい人間になりたいと思えるようになれば、それだけでいいと思う。

インナーゲーム

 
インナーゲーム  著者：W.ティモシー ガルウェイ

テニスやその他のスポーツだけでなく、日常生活や仕事にも役立つ精神をコントロールする方法を教えてくれる。自分の持てる力を邪魔することなく引き出すやりかた。これは目からうろこのようで、即効性がある。もちろんすべてがすぐできるようになるわけでもないけど、身近なことから日々練習していけば、人生がかわるような気がする。なかなか新しい発見。

英語上達完全マップ

 
英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法 著者：森沢洋介

なんだかこれをやれば英語が今度こそできるようになる気がしてきた。英作文は確かにいままで一番時間をさいていない項目。聞き流していればいつかできるようになるっていうのをあてにして、結局できなかった。やってみたけど中学一年レベルの英作文ができない・・・愕然。読めばあぁ納得、の繰り返し。しばらく音読３０回と英作文をやってみようと思う。それから単語と精読、文法だわ。

お金の脳トレ

 

お金の脳トレ―たった4つのステップで、あなたも億万長者になれる！ 　著者：泉正人

基本を簡単にざっくりと説明している。悪くはないけど、これじゃあんまりテンションがあがらない。みんなわかってるけど、なかなかできない簡単なことを紹介してるだけだから、超初心者向け。

サバイバル時代の海外旅行術

 
サバイバル時代の海外旅行術 　著者：高城剛

なにか目新しい切り口があるかと思いきや、べつにそうでもない。旅好きな人なら知ってることだし。あまり海外旅行をしたことがない人向けでした。イビサ島の宣伝と分子料理が紹介されてるのは良かったけど、中途半端なかたちだから未消化。