副島隆彦の人生道場
2008.08.18 |Category …ビジネス・自己啓発
副島隆彦の人生道場 著者:副島隆彦
最初は経済の話なんだけど、途中からエッセイになり、猫のウルが死んだ話がでてきた時には涙が出てきて、電車の中で読んでたもんだから”やばいっ”と思ってすぐ本を閉じた。すぐ動物モノには感情移入しちゃうので、まさか副爺の本でこんな話がでてくるとは全く予想してなかったから不覚。人がなぜペットが死んで泣くのかの説明にムカムカし、”違ーっう!”と突っ込みを入れながら読み進めた。だいたい自分の身代りで死んでくれたとかいう人よくいるけど、愛する動物が死なないといけないほどのことってなんだ?都合よく話を作るなーって思う。そんなに「美化」したいかっ そんなに自分がかわいいのかっ それとペットがいなくなって自分がかわいそうだから泣くって理由も嫌だ。本気で泣く人はそんなこと考えない。ただ目の前でもう二度と動かない・存在しないという事実にただただ悲しいと感じるだけだ。
ってまあ、この本でこの話題を突っ込むのも変だけど。
他の話はおもしろおかしく経済の話を含めて軽くサラーっと読めて良かった。副爺好きです。ただ最後に書斎の写真が載ってるけど、あのセンスはどうよ?かなりドン引き。成金趣味じゃ・・・・
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